三菱重工業が事業化をめざす小型ジェット旅客機計画について、米ボーイング社が事業主体への出資を検討していることが3日、明らかになった。現在、両社で具体的な協力内容を詰めている。三菱重工は、世界最大の航空機メーカーの開発や販売のノウハウを生かし、国産初のジェット旅客機の実用化をめざす。

 2012年の就航をめざす「MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)」の責任者を務める戸田信雄・三菱重工航空宇宙事業本部長が、朝日新聞のインタビューで明らかにした。

 MRJの総事業費は3000億~4000億円とみられ、事業主体となる別会社を立ち上げ、商社や金融機関などから広く出資を仰ぐ枠組みが浮上している。戸田本部長は「(ボーイングの)出資も含めて具体的に話し合いをしている段階」としたうえで「航空機の販売戦略や修理、パイロットの訓練といった実務上の支援も期待している」と述べた。

 三菱重工は秋に価格などを決めて航空各社に提示し、来春に事業化するかどうかを決断する。6月のパリ航空ショーではMRJの実物大客室模型を展示したが、戸田本部長は「航空会社10~20社が訪問し、特に欧米系の会社が高い関心を示した」と予想以上の成果だったと強調。ただ、事業化の前提となる受注見通しについては「価格や納入時期が確定しないと決まらない」と明言しなかった。

 MRJの価格について戸田本部長は、約30億円とされる同型のジェット機と比較し、「ライバルより燃費が2割良い強みを生かして多少高めにするか、安めの値段も強みの一つにするかまだ検討している」と話した。

Posted by Takumi

2007/07/04 11:17 2007/07/04 11:17
Response
0 Trackbacks , 0 Comments
RSS :
http://ryoko13.maru.net/rss/response/178


블로그 이미지

Do my best whenever, wherever!

- Takumi

Notices

  1. PROFILE

Archives

Authors

  1. Takumi

Recent Trackbacks

Calendar

«   2012/05   »
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Site Stats

Total hits:
215402
Today:
35
Yesterday:
154