コンビニエンスストア4位のサークルKサンクスは27日、全国一律価格で販売しているおにぎりや弁当などのPB(プライベートブランド)商品について、来年4月にも「地域差」を設ける方向で検討していることを明らかにした。都市部の店舗より地方店舗の価格を安くする。大手コンビニが同一商品で本格的な地域別価格を導入すれば、初のケースとなる。

 同社は、地方と都市部の収入の開きが顕著になったと判断。12月までに商品開発や各地区の売り場担当者の意見を集約し、商品や地域差をつける場所を選定する。総菜や弁当、おにぎり、パンなどすべてのPB商品が対象。

 価格設定は未定だが、地方で販売する商品は都市部と比べ容量、価格を下げる方向で調整している。

 同社は、これまでにも、地方と都市部で価格差をつけた商品を展開していたが、メニューや内容に差をつけるなど、異なる商品として販売していた。

 一方、メーカーから仕入れているNB(ナショナルブランド)商品については、地域別価格を導入しない方針。「原価が同じで、売価が異なれば、加盟店から反発が出る」(幹部)ためだ。

 コンビニ大手ではローソンが、地域別価格の導入を検討しており、メーカーから値上げ要請されている、NBブランドが対象。首都圏の店舗で値上げするものの、地方店舗では価格を据え置くことを検討している。

Posted by Takumi

2007/11/28 17:45 2007/11/28 17:45
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