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1990年代後半から平面ブラウン管テレビ「ベガ」を大ヒットさせたソニーが、3月末で同社独自のブラウン管「トリニトロン」の生産を終了する。国内では既に停止しているが、一定の需要が見込まれる海外向けにシンガポールで生産を続けてきた。「ベガ」のヒットが逆に薄型テレビへのシフトを遅らせたとされるだけに、今後は液晶テレビや次世代商品に集中して「テレビのソニー」復活を期す。 トリニトロンはソニーが67年に独自開発したブラウン管で、68年にカラーテレビとして製品化。ピークの2000年には、トリニトロンを搭載したテレビやパソコン用モニターの出荷は2000万台に達し、これまでに全世界で2億8000万台を販売した。 |
Posted by Takumi

